埼玉県の南部で有数の産科実績をもつ、川口市立医療センターの産科病棟が、
2020年1月にリニューアルを完了しました。
白と茶色を基調とした落ち着いた雰囲気の空間となっているそうです。
医療センターの出産、分娩、病棟ってどんな感じなのかをこの記事で詳しく紹介していきます!
川口市立医療センターの産科病棟リニューアル

白と茶色を基調にしたモダンなつくり
医療センターの産科病棟は、白と茶色を基調にしたモダンなつくりになりました!
医療センターはハイリスクな妊婦さんが長期間入院することも少なくないため、居心地の良さを大切にしているそうです。
以前は白とベージュなど、普通の総合病院、というイメージだったのですが、白と茶色はおしゃれになりましたね!
病棟が綺麗だと、入院生活も快適になるから嬉しいですね!
改装したてで病室も綺麗!

医療センターの個室も綺麗に改装されています。個室はとても広々としていて快適です。
川口市民だと一日あたりプラス13,000円程度です。
また緊急搬送時や病床がいっぱいのときは個室に泊まることが多いですよ。
川口市立医療センターの出産はどう?

妊婦健診の待ち時間
妊婦健診は最低でも30分は待つそうです。長いと2~3時間待つこともあるそうなので注意しましょう。
立ち会い出産対応していない
医療センターは旦那さんやご家族の立ち会い出産には対応していません。その分プロの助産師さんがついてくれます!
無痛分娩対応していない
医療センターは普通分娩のみです。無痛分娩や和痛分娩には対応していません。
入院生活は助産師さんが親切
入院生活は、助産師さんがとても親切です。41人もいらっしゃるので毎日人が変わりますが、皆さん顔も名前もしっかり覚えてくださっていて、とても丁寧に接してくださいます。
漫画が読み放題
産科病棟の談話スペースに漫画がたくさんおいてあって、読み放題です。
産後は眼が疲れるので、全部は読みませんでしたが、コウノトリの漫画がおいてあってゆっくり読みたいなぁ〜と思いました。
ご飯は病院食
ご飯は病院食です。白米どっさり、1汁3菜で栄養バランスも完璧です。
食べた方からは「薄味」という方が多いですが、私は産前つわりでほとんど食べれなかったのか、とても美味しく感じられました。
朝ごはんは自分から希望しないと永遠と「ごはん」が運ばれてくるしくみ。パンが食べたい方は「パン」と伝えましょう。
ちなみに、ちょっと衝撃的だったメニューは
「カレーうどん」です。
カレーとうどんが別々の器に入っていて、ボリューム満点でした!!!
お腹がすく授乳中でも全部は食べられなかったです。
出産費用はどれくらい?
医療センターで出産する場合にかかる費用は「出産育児一時金+5万以下」だそうです。他の病院に比べてもとても安いですね!
総合病院なので、設備も整っていますし、助産師さんもとても親切なので、いいかも、と思いました。
医療センターは助産師さんのサポートが手厚い!
41名もの助産師さんが在籍
医療センターには41名もの助産師さんが在籍しています。妊娠から育児まで、手厚いサポートをしてくださいます。入院中授乳の仕方や、手厚いケアもあります。
妊婦健診中に立ち会ってくだあり、食事、生活のアドバイスもしてくださるそうです。
助産師さんによるマタニティヨガも開催
マタニティのママに向けて、助産師さんによるマタニティヨガも月2回開催されています。
退院後のケアも手厚い
退院後の以下のサポートを行ってくれます。
・母乳相談の外来
・育児教室
・新生児訪問
川口市立医療センター情報
HP | 川口市立医療センター |
受付時間 | 8:30~11:00 |
休診日 | 日、祝、第2、4土曜日、年末年始(12月29日〜1月3日) |
産婦人科の電話 | 外来初診相談 048-287-2525(代表) 受診予約 048-280-1565(予約専用) |
支払い方法 | カード対応 |